カラスが激突して窓ガラスにヒビが入りました

mado_karasu
妄想を歌うネタでおなじみのお笑い芸人さんが、ワシントン条約で許可を義務付けられているカミツキガメを、無許可で飼育していたということで書類送検を受けていました。その事件は、その芸人さんの部屋から逃げ出したカミツキガメが、マンションの下の部屋に落ちてきて発覚したそうです。上からカミツキガメが降ってくる。怖いですよね。でもうちでも、同じようなことが起こりました。

母はガーデニングが趣味なので、暇さえあれば庭いじりをしています。今日もいつものように鼻歌まじりで作業をしていたら、空から突然黒い物が落ちてきたのです。大きな羽音。すごい風圧。かがんでいた母は驚いて、そのまま尻もちをつく格好になったのですが、目の前には大きな羽を広げて転がりまわるカラスがいたそうです。そしてカラスは、母が尻もちをついていた体勢を戻す間もなく、そのままそこで絶命したそうです。

その頃私は同じ家の2階にいて、勉強をしていました。何か大きな音がしたと同時くらいに庭から母の悲鳴が小さく聞こえたので、庭が見える隣の部屋の窓に近づいたのですが、窓はいつもと様子が違っていました。驚いて慎重に見てみると、窓ガラスにヒビが入っていたのです。ヒビが入っている窓とは違うほうの窓をゆっくり開け、庭の母の姿を探すと、母と黒い物体の姿が見えました。カラスが窓ガラスに激突して、そのまま落ちて死んでしまったのだと、やっとわかったのです。

カラスは春先になると、洗濯物を干している針金ハンガーを盗んだり、ゴミを荒らしたりと、あまり良いイメージはありません。窓ガラスにヒビが入り、うちも窓ガラスの交換など、余計な出費を強いられることになります。ですが、うちの窓ガラスに激突して死んでしまったとなると、なんだかとてもカラスが可哀相になってしまいました。